ASP系の広告は、
1クリック平均30円程度の
アドセンス広告とは違い、
数千円〜数万円位以上と高単価です。
アクセス数と報酬が
比例する訳では有りませんので、
上手く併用する事が出来れば、
大きく稼ぐ事も可能です。
ただ、
私が実際に教えた方の中で、
超初心者の方には、
ASP系の広告と
併用させる事は有りません。
もちろん、
記事作成能力が上がれば、
楽天やアマゾン系のクッキー系、
ASP系の広告と併用する事も可能です。
ASP系の広告とアドセンスサイトに貼ると上手く行く場合
アドセンスサイトを作成される方なら
分かりやすいと思いますが、
インターネットで商品を購入される時、
A、その商品の良さを知っている
B、その商品は何となく知っているけれど、
そのジャンルに興味を持っている
C、その商品は知らないし、
漠然とした疑問や悩みを持っている
と言う方が、
ASP系の商品を購入して頂け易いです。
当然、購入意欲が高いのは、
A→B→Cの順で、
意図が明確になればなる程、
アクセス数が少なくなります。
スマホケースで例えると、
Aは、ライフプルーフ等の防水系有名商品
Bは、スマホケース防水
Cは、海スマホ、釣りスマホ、防水スマホ
適当なので、
ニュアンスが伝わると助かります。
もちろん、
C側からASP系商品を売る事も出来るますが、
想像している以上にライティングスキルが必要、
それに、殆どの方がモチベーションが無くなる程、
売れません。
Aで商品選定と記事作成が合致していれば、
30〜40アクセスでも売れます。
Bで同条件なら、100アクセスに1件、
Cで同条件ならもっと低くなります。
ある程度慣れて来ると、
そのキーワードやサイトに対して、
数アクセスで1件成約なんて事も有ります。
今記事を作成している時に売れた案件であれば、
今日の0時〜午前10時頃までの間、
表示回数81
サイト訪問数3
成約1件(特別単価7400円)
実際の検索結果は2〜3位、
1位は公式サイト、
2位〜3位は大手と言う感じです。
実際にこの案件で成約しているキーワードは、
その悩みを持った人にしか分からないキーワードです。
つまり、検索する人が殆ど居ませんので、
アドセンス広告を貼っても意味が殆ど無い。
アクセス数が少ないので、
アドセンス広告が邪魔してしまう可能性が有る。
報酬確定率は、80〜90%で、
月当たりで必ず数件〜10件以上は、
成果対象外になると言う感じの案件とサイトです。
実際にASPとアドセンスの両方のサイトを
作成すると分かるのですが、
お互いが邪魔なんですよね。
ASP系広告なら、
出来るだけリンク先に誘導したいのに、
アドセンス広告が表示されてしまい、
アドセンス広告に訪問者が、
逃げる確立が上がる。
アドセンス広告なら、
クリック数で報酬が決まるので、
ASP系広告を
クリックしてしまった方の分が勿体無い。
もちろん、
グーグルアドセンスの記事で
大量行動を継続して実践し、
成功体験を重ねれば、
高確率で誰でも出来ます。
どうしても、
ASP系の広告を併用したい場合、
高確率で売る為の商品選定のポイントが有ります。
そのASP系商品を売るポイントは後述しますが、
それ位なら、楽天・アマゾン系を売った方が良いです。
私が教えた方には、
併用する為にはその記事に
アドセンス広告を表示させなくしたり、
そのジャンル広告やその商品を
表示させなくしています。
アドセンス・ASPが互いに邪魔し合いますので、
それについても後述させて頂きます。
ASP広告をアドセンスブログに貼る場合
これは、
殆どのASP系に当てはまる事ですが、
●商品・社名・サービス名の
月間インプレッション数が多い
●注文しやすい
●1カラムで構成
●電話番号が無い
●集客キーワードが、
ランディングページに組み込まれている
と言う感じですが、
特に初心者が失敗しやすいのが、
「売り込み過ぎ」と言う点です。
商標・商品名・社名完全一致であれば、
上位表示すればある程度は売れます。
ですが、
ASP系広告で売るには、
●その商品・サービスに興味を持って頂く事
●何故、その商品を購入する必要が有るのか
●商品を購入する事によってどんな未来が有るのか
●その商品を購入しないとどうなるのか
●他の商品とは何が違うのか
●リンク先で今購入するメリット
等が必要です。
アドセンスサイトで売る場合、
そのサイト自体に信憑性が有るか、
そのサイト運営者が使っているから買う
と言う感じですね。
実際問題、
私の場合も私の周囲のアフィリエイターの方も、
最初からアドセンスとASP系広告を併用する事は、
無いです。
広告同士が邪魔し合ってしまう。
と言うのが一番大きいのですが、
ある状況になるとアドセンスとの併用、
ASP系→アドセンス広告のみに変更
楽天・アマゾン等のクッキー系に変更や併用
になります。
その状況は、
A、アクセスが多いのに成約されないASPサイト
B、そのサービスが終了したASPサイト
C、サイト全体の広告クリック数に対する報酬と、
アドセンスにした場合の報酬を計算した結果
と言う感じです。
Aの場合、毎日膨大なアクセス数が有るのに、
実際に成約されるのは数日に1件程度、
明らかにアドセンスの方が稼げます。
場合によっては、
楽天・アマゾン系のクッキー系が
良い場合も有りますが、
そこはABテストをしてみないと
分かりません。
Bは、商標・商品名・サービス名等、
完全一致系で作成している場合が多いです。
もしくは、
商品単価が下がった場合ですね。
Cの場合、
意外とアドセンスブログに多いので、
実際に現在アドセンスと
他広告を併用されている方は、
計算してみて下さいね
例、
商品成約には平均して100クリック必要、
成約しても1080円の案件、
アドセンス広告のみならどうなる?
と言う感じですね。
もちろん、
単純計算するだけでは駄目で、
季節案件以外の場合、
1週間〜1ヶ月以上は
ABテストをする必要が有ります。
どうしてもアドセンスと他広告と併用してみたい方へ
もし、
アドセンス広告と
他広告を併用したい場合、
先程の条件以外とは別に、
A、無料系
または、
B、その商品しか無い強みが有る
と言う案件を選ぶと良い場合が多いです。
Aは、無料資料請求、無料見積もり、
無料トライアル期間と言う感じで、
サービス名集客で多く集客出来、
ASP系で一番敷居が低いです。
実際に私が教えた方で、
アドセンスで報酬が出て、
意欲が高い方には、
無料系から始めて頂く事が有ります。
Bの場合、
他に競合が居ないジャンルで、
比較が作れないような場合や、
競合の価格が高過ぎる場合が多いです。
この案件を取り組む場合、
●本当に需要が有るのか?
●本当に信用出来る商品か?
●報酬確定率が低く無いのか?
●ランディングページに答えが有るのか?
等がポイントになります。
キーワードを選ぶ場合は、
そこまで難しく考える必要は無く、
商品名・サービス名・社名キーワード、
もしくは、
ランディングページから拾う程度で十分です。
商品名・サービス名・社名キーワードで、
サジェストが出ないのは論外、
それに、これらのキーワードで売れないなら、
敷居が高過ぎます。
検索ユーザーが、
あなたのサイトへたどり着き、
商品に興味を持ってリンク先へ行き、
そのページを開いた時に答えが有れば、
成約し易いからです。
ただ、
グーグルアドセンスで結果が出ないから、
他の広告と併用しよう!
他の手法を実践しよう!
他のノウハウと混ぜよう!
と言う方の中で、
実際に結果を出せる人は居ません。
現在実践中のノウハウが正しい事が前提ですが、
結果が出る迄の間は、
他のノウハウを実践すると上手く行きません。