ブログで稼ぐ方法は沢山有りますが、
最初に稼ぐのか?趣味の延長線上なのか?
でやるべき事が全く違います。
当記事では、
ある程度のアフィリエイト知識が
有る事を前提に話を進めていきますので、
分からない単語とかが有れば、
自分で調べたりする必要が出て来てしまいます。
あと、数年超しに数十万稼ぐと言う方法では無く、
少なくても半年後位には数十万稼ぐ方法になります。
殆どの方が、
趣味系ブログで稼げ無い理由は、
世の中の需要に合わせるのでは無く、
自分が書きたいキーワードを
選り好んでいるからです。
マニアックな方にリツイートされたり、
イイネされたり、
コメントを頂けるようになると、
SNS関連の方に受ける記事を
狙ってしまいがちです。
この場合、
訪問者は多いのに収益に繋がりにくい
と言う状況が起こりがちです。
この原因は、
「収益に繋がらない人間が
ぐるぐる回って来ているだけ」
と言う状況だからです。
飲食店を想像してみて下さい。
あなたは趣味で
パスタ屋さんを開くとします。
場末で常連が
グダグダと長時間居座るお店と、
人の往来が多い場所で
新規顧客をガンガン回すお店、
どちらを目指しますか?
稼ぐなら後者ですが、
趣味ブログで稼ぎたいと言う人程、
前者で燻りがち。
特にアフィリエイトは、
稼いで当たり前の事をしないと
稼げません。
それを理解しても、
絶対に実行して頂けないのが、
この世界の9割以上です。
そもそも、
ブログの最初の設定から、
めちゃくちゃです。
「稼ぐ事」を考えるのであれば、
一般の検索者メインで
集客しなければなりませんので、
発信の軸がブレてしまいます。
この「割り切り」が、
趣味ブログで稼ぐ人と稼げない人の
大きな違いでも有ります。
では、
趣味ブログで稼ぐ為の設計について、
具体的に説明させて頂きます。
趣味ブログで稼ぐ為に一番最初に設計するべき事
1番最初にするべき事は、
そのジャンルの月間検索数です。
次に稼いでいるであろう特化ブログが、
何個も存在しているか?です。
ぱっと探しただけで、
数十個以上は欲しい所です。
殆ど存在していないジャンルは、
趣味の延長線上として考え、
稼ぐと言う意識は捨てましょう。
そう言った趣味ブログ程、
月間PV(ページビュー)等を載せていますので、
そのブログの大体の収益は分かる筈です。
殆どの趣味ブログは、
グーグルアドセンスの広告を
貼っていると思います。
記事中に「スポンサードリンク」等が
記載されていれば、
アクセス数と報酬が比例している事が多いです。
一応の目安ですが、
私がグーグルアドセンスで、
200万稼いだ時の数値の目安を貼ります。
200万以上稼ぐのなら、
月当たりこれ位は必要と言う事ですので、
ライバルサイトのPV数と
照らし合わせてみて下さい。
次にやるべき事は、
グーグルアドセンス以外の広告を
貼っていないか?
を調べます。
もし貼っていた場合、
実際に広告をクリックしてみたり、
表示されるリンクを確認します。
楽天・アマゾンであれば、
紹介先のショップに専門ショップが有るのか?
a8、track.affiliate-b、link-a等の
ASP系広告が記載されている場合、
実際にリンク先の商品を確認します。
次は、紹介された
商品名・サービス名・社名・ショップ名の
月間検索数を調べます。
この数値が低いジャンルは、
趣味ブログで稼げるジャンルでは
有りません。
どんなアフィリエイトでも一緒ですが、
稼げない人程、
最初に参入ジャンルのリサーチをしません。
「う〜んと、今日は何書こう」ですが、
稼いでいるアフィリエイターは、
潜在層・顕在層別にキーワードを先に選定、
どの記事同士をリンクするか?
落とし所をどうするか?
フックキーワードはどうか?
どこを外注化するのか?
被リンクサイトはどうか?等、
先に戦略を立てておき、
あとはなぞるだけにしている位です。
「私は趣味ブログで稼ぐ!」と決意すると
いきなり自分が書きたい事を書き始め、
時間の経過と共にモチベーションが下がり、
ブログは稼げない!
と決めてしまいまう方が多いです。
趣味ブログで稼ぐ方法!ジャンルが決まった次にやるべき事
そのジャンルには、
趣味特化ブログで稼いでいる人が
居る状態が前提です。
よく、
少ないアクセス数でも稼ぐ方法、
等が話題になりますが、
その母体になるジャンル自体に、
大きな需要が有る事が前提です。
次にブログの設計になりますが、
①趣味に興味が有る人
②実際に趣味としている人
③中級〜上級の人
稼ぐのであれば、
あなたは③目線で、
①〜②に対する情報が理想です。
検索者の絶対数が
多いキーワードから初めた方が良いです。
キーワードの探し方ですが、
●ライバルサイトの人気記事ランキング
●ヤフー知恵袋、教えてGoo等の質問系サイト
●実際にASP商品から抜き出す
●趣味に関連する商品ページから抜き出す
のが基本です。
ヤフー知恵袋の場合、
必ず「閲覧数」に表示を変えて下さい。
その他にも色々設定を変える方法が有ります。
特にあなたの趣味ですから、
実際に欲しいと思う商品を検索してみると、
①〜②の人に当てはまるキーワードが
抜き出せる事が多いと思います。
それらのキーワードを、
Yahoo検索にかけ、
虫眼鏡に表示されたキーワードだけを書きます。
虫眼鏡キーワードは、
下の画像が分かりやすいと思います。
社名・商品名・趣味名等を検索し、
虫眼鏡が表示されない場合、
趣味ブログで稼ぐのは難しいです。
これで、
参入ジャンル、
キーワードの探し方が分かりました。
次にやるべき事は、
ブログの初期設計です。
本気で稼ぎたいのであれば、
これらの流れが出来てから、
実際にドメイン取得等に取り掛かります。
趣味ブログで稼ぐ方法!初期設定は絶対にブレない事
初期設定と言っても、
ワードプレスの設置や
プラグイン等では有りません。
趣味ブログの軸を最初に決め、
それを最後までブレさせない事が、
稼ぐ為には必要です。
最初に設定するのは、
ブログ管理人です。
性格やスタンス、
趣味歴は何年で、
実績は何が有り、
年齢や家族構成等です。
もちろん趣味によりますが、
ブログを通して
あなたの人柄が見えた方が良く、
記事構成やターゲティングにも
影響します。
ブログ管理人名、ブログ名共に
検索エンジンに存在しない物が理想です。
途中からは、
管理人名やブログ名で
検索される事が増えますので、
必ず特徴的で覚えやすい物にして下さい。
一番確実なのは造語です。
次はターゲティングです。
先程、
①趣味に興味が有る人
②実際に趣味としている人
③中級〜上級の人
の内、
趣味ブログで稼ぐのであれば、
絶対数が多い①〜②を
ターゲットにする必要が有ると
説明致しました。
ですので、
あなたは③の管理人ですので、
専門用語乱発では無く、
これから始める方に対して、
適切な言葉を選ぶ必要が有ります。
もし、
専門用語を書くのであれば、
誰が読んでも分かる文章を書いた後、
「これを、◯専門用語◯と呼びます」
等で足してあげた方が、
初心者の方にも理解して頂き易いです。
確かに、専門用語は、
検索エンジン対策にもなりますが、
あくまで訪問者ありきのブログで無いと、
今後生き残る事は不可能です。
文章構成に関しては、
一般論とブログ管理人目線を
必ずセットにしていれるようにして下さい。
だらだらと一般的な話を
書いたブログも有りますが、
上位表示されているのは、
キャラの強いブログです。
一般的なコラムと同じように、
訪問者の方はあなたの意見に
興味を持っています。
それに、
検索エンジン対策にもなりますので、
あなたはどう思うのか?
何故それを紹介するのか?
を具体的に説明する必要が有ります。
広告を搭載する場合、
基本的に文字だけにし、
バナーは避けるようにして下さい。
バナーが必要な場合、
商品の細かなディテール等が
伝えにくい場合か
スケベ心丸出しなだけだと思いますが、
訪問者との信頼関係が構築出来ません。
もし画像が必要なのであれば、
公式サイトから使用可能な場合のみ、
公式サイトから引用し、
引用元、引用等をちゃんと記載し、
文章を補足する意味で使用した方が良いです。
画像の後は、
画像に対する説明等を足し、
その後、アマゾンや楽天、
ASP広告等をテキストリンクで
紹介して下さい。
アマゾンを紹介するのであれば、
何故楽天では無いのか?
ASP広告なら、
何故ASP広告から買う必要が有るのか?
等の説明は必要です。
「詳細はこちら」と記載しておいて、
いきなり楽天に飛ばすのも駄目です。
楽天・アマゾンの場合、
信頼関係構築の為にも、
リンク先は楽天等の表記は必要です。
ASPの場合、
公式サイトが運営している場合なら、
「公式サイトを覗いてみる」
「商品名を確認してみる」
「公式サイトはこちら」
でも成約は取れます。
アマゾンや楽天の場合、
URL先が変更又は削除される場合が多いので、
検索結果をリンク先に指定して下さい。
基本的に趣味ブログと
稼ぐ事に特化したブログを比較した場合、
手間や苦労は趣味ブログの方が十倍位多いのが、
特徴です。
ただ、
ちゃんとリサーチすれば、
必ず稼ぐ事が出来ますので、
是非挑戦してみて下さい!
最後になりますが、
ネガティブなコメントは、
絶対に無視して下さい。
趣味系になると特に多いのは、
SNSやコメントフォームへの
批判的なコメントです。
時間を割く必要は有りません。
「ドリームキラー」
「妬み」
の一種だと捉えて下さい。
その人達は、
他人を否定する事によって、
自分を正当化しているだけ。
成功の邪魔です。
ただ、
ブランドや企業からの
修正依頼、削除依頼のコメントは
無視しないで下さい。